Material information
【タイトル】
敗北の二十世紀
【版情報】
増補
【シリーズ名】
ちくま学芸文庫  ≪再検索≫
【著者名等】
市村弘正/著  ≪再検索≫
【出版】
筑摩書房 2007.11
【大きさ等】
15cm 222p
【NDC分類】
104
【件名】
哲学  ≪再検索≫
【書誌番号】
3-0207081388
【注記】
文献あり 初版:世織書房1998年刊
【要旨】
記憶の想起を困難にし、経験の在りようを根底から変えるほどの破壊。区別という概念を無効にする絶対性の侵蝕。言葉のうちにいやおうなく刻まれた無数の傷痕…。二十世紀が直面した光景とはそのようなものであった。この未曾有の苦難は、アーレント、シュミット、ツェランら、知識人たちの応答にいかなる形姿をもたらしたのであろうか。本書は、“赤裸々なリアリティとの恐るべき衝突”によって作動した彼らの思考経験を跡づけると同時に、われわれに残された可能性を照らし出す、省察の結晶である。文庫化にあたり、新たに三篇を増補。
【目次】
記憶の縁―序にかえて;1 概念の物語;2 非正規性の空間;3 「残された」言葉;4 敗北の記憶;付論(時代認識に関する一考察―一九二〇年代の「発見」をめぐって;「文献学的な知」に向けて;丸山眞男における「恐怖」;ベケットの小さなポリティクス)
【ISBN】
978-4-480-09103-1 4-480-09103-3

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