Material information
【タイトル】
めんと和菓子の夜明け 索餅の謎を解く
【著者名等】
松本忠久/著
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【出版】
丸善プラネット 2011.10
【出版】
丸善出版
【大きさ等】
20cm 272p
【NDC分類】
383.8
【件名】
麺類
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【件名】
菓子
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【書誌番号】
3-0211075899
【著者等紹介】
1936年東京都生まれ。60年東京大学文学部卒。60年TBS東京放送入社。96年同社退社。著書「ある郷土料理の1000年」「平安時代の醤油を味わう」「平安時代の納豆を味わう」。
【注記】
文献あり
【要旨】
日本料理は世界の文化遺産である。うどん、そうめんのルーツは奈良平安時代の「索餅」だといわれているが、どんな食べ物なのか、俗説、誤説が横行している。索餅とは、小麦粉に米粉を混ぜ、蒸してから細く切っためんであり、それを縒って揚げ、お菓子にもしたというのがこの本のテーマである。豊富な文献と実験によって証明する。
【目次】
中国で生まれ、日本に伝わった索餅;日本で変化した索餅;索餅のつくりかた;索餅をどうやって蒸したか;古代人の小麦粉づくり;ポピュラーで楽しい食べものだった「めんの索餅」;八種唐菓子として尊重された「お菓子の索餅」;小麦粉めんの急速な発達と日本への伝来;小麦粉めんに圧倒された「めんの索餅」;しんこ餅に変化した「お菓子の索餅」;世界の文化遺産・日本料理を支えた二つの高橋家;江戸時代の「お菓子の索餅」とその図;索餅の「お菓子説」「変化説」「めん説」を精査する
【ISBN】
978-4-86345-095-0 4-86345-095-8
Holding information 1records
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2047240339
中央
383.8 /529
可
書架
書庫(社会科学中央)
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