検索条件

  • 著者
    ミシェル・フェルネクス
ハイライト

チェルノブイリの教訓から --
ミシェル・フェルネクス /著, ソランジュ・フェルネクス /著, ロザリー・バーテル /著, 竹内雅文 /訳   -- 緑風出版 -- 2012.3 -- 20cm -- 215p

資料詳細

タイトル 終りのない惨劇
副書名 チェルノブイリの教訓から
著者名等 ミシェル・フェルネクス /著, ソランジュ・フェルネクス /著, ロザリー・バーテル /著, 竹内雅文 /訳  
出版 緑風出版 2012.3
大きさ等 20cm 215p
分類 543.5
件名 チェルノブイリ原子力発電所事故(1986)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【フェルネクス,M.】1929年ジュネーヴ生まれ。ジュネーヴなどで医学を学ぶ。スイス・バーゼル大学医学部教授に任命。臨床医学、及び熱帯医学専門医。66歳で退職。以後、「核戦争防止国際医師会議」の会員、またNPO「チェルノブイリ ベラルーシのこどもたち」を創設。
内容 内容: WHO-IAEA合意、チェルノブイリ、そして福島   ミシェル・フェルネクス
内容紹介 IAEAとWHOは、こうしてチェルノブイリ被害を隠蔽した…。本書では、IAEAやWHOがどのようにして死者数や健康被害を隠蔽しているのかを明らかにし、被害の実像に迫る。
要旨 チェルノブイリ原発事故から25年目に福島原発事故が発生した。チェルノブイリ周辺のベラルーシ、ウクライナなどでは、甲状腺ガンや白血病などの各種のガンから循環器系、免疫系、呼吸器系の重篤な疾病、さらには畸形などの遺伝障害が蔓延し、死者は、すでに数十万人に及んでいる。だが、国際原子力機関(IAEA)や世界保健機関(WHO)は、公式の死者数を急性被曝などの数十人しか認めず、被害を訴える現地の医学者などの報告を抹殺し、被害の矮小化に奔走して、原発の推進に手を貸している。本書は、IAEAやWHOがどのようにして死者数や健康被害を隠蔽しているのかを明らかにし、被害の実像に迫る。いま同じことがフクシマで始まっている…。
目次 第1部 WHO―IAEA合意、チェルノブイリ、そして福島;第2部 チェルノブイリの惨事と健康(IAEAと一体でチェルノブイリに対処したWHO;一九九五年一一月、チェルノブイリの情報を出そうとするWHOの試み ほか);第3部 チェルノブイリ人民法廷より(ICRPについて―ロザリー・バーテル;チェルノブイリ周辺の畸形―ソランジュ・フェルネクス ほか);第4部 バンダジェフスキを巡るインタビュー(ミシェル・フェルネクス;ソランジュ・フェルネクス);第5部 チェルノブイリの惨事は成長を続ける一本の樹(検閲によって潰された情報の例をさらに幾つか;原爆をモデルにしてチェルノブイリを論じるのは誤り ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1205-9   4-8461-1205-5
書誌番号 1112022387
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112022387

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2048669118 iLisvirtual
公開 Map 543 一般書 利用可 - 2048623983 iLisvirtual