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    常松隆嗣
ハイライト

春日局に縁ある稲葉家が治めた畿内の要衝・淀。淀川に浮かぶ「京近き名城」に秘められた物語。 -- シリーズ藩物語 --
常松隆嗣 /著   -- 現代書館 -- 2018.5 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 淀藩
副書名 春日局に縁ある稲葉家が治めた畿内の要衝・淀。淀川に浮かぶ「京近き名城」に秘められた物語。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 常松隆嗣 /著  
出版 現代書館 2018.5
大きさ等 21cm 206p
分類 216.205
件名 淀藩
注記 文献あり
著者紹介 1970年、大阪府枚方市生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、博士(文学)。歴史研究者。専門は近世史で、関西大学・大阪商業大学などにおいて日本史関連の講義を担当。主要な著書に『近世の豪農と地域社会』(単著、和泉書院、2014年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 逆境にあっても屈することのない志を主君が持っているならば、家臣も不屈の闘志で立ち向かう。鳥羽伏見の戦いで苦渋の選択を迫られた藩士たちの真実を新資料から描き出す。「淀藩裏切り説」は本当か?写真・図版も多数収録。
要旨 春日局に縁ある稲葉家が治めた畿内の要衝・淀。淀川に浮かぶ「京近き名城」に秘められた物語。
目次 第1章 淀藩の成立―幕府による畿内支配の要地に家門・譜代の大名が次々と入封する。;第2章 稲葉家の淀入封とその治世―稲葉正成と春日局を祖とする稲葉家が享保八年に入封し、以後、幕末まで続く。;第3章 淀藩稲葉家の統治機構―様々な役職が設置され、藩の政治・財政が安定的に運営されるようになる。;第4章 藩士・領民の暮らし―藩士や町人、村人など淀藩領に住む人々の暮らしが、いきいきとよみがえる。;第5章 幕末の動乱と淀藩―幕末の動乱のなかで、譜代の名門として難しい選択を迫られる。;別章 お殿様が語る淀藩―稲葉家ゆかりの人々への想いを、十九代当主稲葉正輝氏に聞く。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7148-7   4-7684-7148-X
書誌番号 1113589702
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113589702

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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