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    林和雄
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ウィーン学団盛衰史 --
デイヴィッド・エドモンズ /著, 児玉聡 /監訳, 林和雄 /監訳, 杉村文 /〔ほか〕訳   -- 晶文社 -- 2025.8 -- 19cm -- 582p

資料詳細

タイトル シュリック教授殺害事件
副書名 ウィーン学団盛衰史
著者名等 デイヴィッド・エドモンズ /著, 児玉聡 /監訳, 林和雄 /監訳, 杉村文 /〔ほか〕訳  
出版 晶文社 2025.8
大きさ等 19cm 582p
分類 116.3
件名 論理実証主義
注記 原タイトル:THE MURDER OF PROFESSOR SCHLICK
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【デイヴィッド・エドモンズ】1964年生まれ。哲学博士。上廣オックスフォード研究所特別研究員。著書に『太った男を殺しますか?―「トロリー問題」が教えてくれること』(鬼澤忍訳、太田出版、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1936年、論理実証主義を掲げる「ウィーン学団」の哲学者モーリッツ・シュリックが元教え子に射殺された。なぜ彼は殺されたのか?ナチス台頭期の不寛容と反知性主義を象徴する事件を軸に、現代英米哲学のルーツとなった思想運動の興隆と蹉跌を活写する。
要旨 20世紀最大の哲学ドラマ。なぜ彼は殺されねばならなかったのか?―1936年6月22日、論理実証主義を掲げる「ウィーン学団」の哲学者シュリックが元教え子に射殺された。ナチス台頭期の不寛容と反知性主義を象徴する事件を軸に、現代英米哲学のルーツとなった思想運動を活写する。学団の枠を超え、アインシュタイン、フロイト、ハイデガー、ウィトゲンシュタインら、時代を画した知性の運命が交錯する衝撃の哲学的群像劇。
目次 プロローグ―さらば、ヨーロッパ;小さな雄鶏と象;拡大する学団;禿のフランス王;ウィトゲンシュタインの魔法;赤いウィーンのノイラート;コーヒーとサークル;カウチソファと建築;シュリックへの望まれざる贈り物;異邦人たちの来訪;最も長い憎しみ;赤いウィーンの暗黒の日々―「カルナップがあなたを待っている」;哲学的な論争;非公式の反対勢力;くらえ、このくそったれ;写真;側近グループ;脱出;シンプソン嬢の子どもたち;戦争;亡命;遺産
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-8008-3   4-7949-8008-6
書誌番号 1125027531
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125027531

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中央 5階人文科学 116.3 一般書 貸出中 - 2078321175 iLisvirtual