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【図書】 １９６４年ブラジル・クーデタと民主体制の崩壊

冷戦期ラテンアメリカにおける軍政の誕生 --
橘生子 ／著   -- 花伝社 -- ２０２５．７ -- １９ｃｍ -- ２５１，１７ｐ

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タイトル １９６４年ブラジル・クーデタと民主体制の崩壊
副書名 冷戦期ラテンアメリカにおける軍政の誕生
著者名等 橘生子 ／著  
出版 花伝社 ２０２５．７
大きさ等 １９ｃｍ ２５１，１７ｐ
分類 312.62
件名 ブラジル－政治－歴史－１９４５～ , クーデタ
注記 並列タイトル：Ｔｈｅ　Ｃｏｕｐ　ｏｆ　１９６４　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｃｏｌｌａｐｓｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｄｅｍｏｃｒａｔｉｃ　Ｒｅｇｉｍｅ　ｉｎ　Ｂｒａｚｉｌ
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 津田塾大学大学院国際関係学研究科国際関係論専攻後期博士課程を単位取得後退学。２０２５年に博士号（国際関係学）取得。立教大学ラテンアメリカ研究所研究員などを経て、現職は津田塾大学学芸学部国際関係学科助教、埼玉工業大学非常勤講師、神田外語大学非常勤講師、駒澤大学非常勤講師。専門は国際関係学、ブラジル政治史。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 １９６４年のブラジルで、〈偽装された〉左派の脅威に対して、「６４クーデタ」が勃発。〈共産主義ゲリラ〉として不当に弾圧された組織「イレブン」に焦点を当て、ブラジル政治史に通底する民主主義の動揺を読み解く。
要旨 アメリカの〈反共政策〉を背景に、阻まれた民衆の政治参加とその余波。１９６４年のブラジルで、〈偽装された〉左派の脅威に対して「６４クーデタ」が勃発。暴力革命の予兆がなかったブラジルで、なぜ軍はクーデタを決行し、２１年もの軍政を敷いたのか？〈共産主義ゲリラ〉として不当に弾圧された組織「イレブン」に焦点を当て、ブラジル政治史に通底する民主主義の動揺を読み解く。
目次 序章　ブラジル政治史における６４クーデタ；第一章　先行研究の批判的検討と本研究の課題；第二章　「基盤改革」の政策的意義；第三章　Ｏ　Ｐａｎｆｌｅｔｏに見る「イレブン」招集の意図；第四章　軍部が抱いた脅威と「革命」の代償；第五章　州農地改革と「イレブン」の結成；第六章　米国人外交官が見た農民弾圧；第七章　「連続」爆弾事件の発生と「未然防止」の希求；終章　本書の結論と学術的貢献
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-2182-1　　 4-7634-2182-4
書誌番号 1125021285
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125021285

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中央 ４階社会科学 Map 312.6 一般書 利用可 - 2078267634 iLisvirtual

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