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    谷田雄毅
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ウィトゲンシュタインの中心概念を読む --
谷田雄毅 /著   -- 青土社 -- 2024.12 -- 19cm -- 249,12p

資料詳細

タイトル 哲学の問題とはポイントの問題である
副書名 ウィトゲンシュタインの中心概念を読む
著者名等 谷田雄毅 /著  
出版 青土社 2024.12
大きさ等 19cm 249,12p
分類 134.97
個人件名 ヴィトゲンシュタイン ルートヴィヒ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1987年宮城県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は哲学、とくにウィトゲンシュタイン。現在、駒澤大学、埼玉大学、横浜市立大学等非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:言語ゲームにはルールのほかにポイントがある. 意味とはことばのポイントのことである. 哲学の問題とはポイントの問題である. ふりとは生活という織物のなかのパターンである. ことばの使用には不確実性が存在するのでなければならない
内容紹介 ことばは生活と噛み合ってはじめて意味をもつが、それは具体的にどういうことか。噛み合わないことばはどうなるのか。言語ゲームにあり、“もどき”に欠落しているものを捉えようとしたウィトゲンシュタインの「ポイント」概念から、ことばとの関係に迫る。
要旨 ことばは、生活と噛み合うことではじめて意味をもつ。しかし生活とことばが噛み合うとはどういうことか。あるいは生活と噛み合わないことばはどのようなものになってしまうのか。わたしたちの言語ゲームにはあって、言語ゲームもどき(くずれ)に欠落しているもの。それを捉えようとしたウィトゲンシュタインの「ポイント」概念に精緻に分け入りながら、わたしたちとことばの関係を解きほぐす。
目次 第1部 意味とポイント(言語ゲームにはルールのほかにポイントがある;意味とはことばのポイントのことである;哲学の問題とはポイントの問題である);第2部 心とアスペクト(ふりとは生活という織物のなかのパターンである;ことばの使用には不確実性が存在するのでければならない);付録A 他動詞的理解と自動詞的理解;付録B アスペクト転換とアスペクトの閃き
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7687-0   4-7917-7687-9
書誌番号 1124054276
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124054276

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 134.9 一般書 貸出中 - 2077729634 iLisvirtual