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    荒川直樹
ハイライト

ウクライナとポーランドをめぐる歴史地政学 -- 境界地域研究 --
安齋篤人 /著   -- パブリブ -- 2024.12 -- 19cm -- 407p

資料詳細

タイトル ガリツィア全史
副書名 ウクライナとポーランドをめぐる歴史地政学
シリーズ名 境界地域研究
著者名等 安齋篤人 /著  
出版 パブリブ 2024.12
大きさ等 19cm 407p
分類 238.6
件名 ウクライナ-歴史
注記 並列タイトル:The Complete History of Galicia
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 東京大学大学院総合文化研究科地域文化専攻博士課程在学中。1993年、茨城県生まれ。東京外国語大学国際社会学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科地域文化専攻修士課程修了。ポーランド政府奨学金を受給し、ヴロツワフ大学留学(2021-2023年)。専門は中東欧ユダヤ近現代史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロシアに支配されたことがなく、西ウクライナ国民共和国などウクライナ人の国が存在した歴史上重要な地。ウクライナ民族主義者組織やバンデラで知られる一方、ギリシャ・カトリックの下でリベラリズムを育んだ地でもあったガリツィアの歴史を叙述する。
要旨 ガリツィアはウクライナ民族主義者組織やバンデラで知られる一方、ギリシャ・カトリックの下でリベラリズムを育んだ地でもあった。ロシアによる侵略以降ポーランドとの連帯感が高まるも、第一次大戦からナチス期の歴史認識では対立を抱える。ドイツ・ハンガリー・リトアニア・ハプスブルク・チェコスロヴァキア・ルーマニアとも密接に関係し、中東欧政治を理解する上で極めて重要なエリア。
目次 序章 東にとっての西、西にとっての東;第一章 中世のガリツィア;第二章 近世のガリツィア;第三章 近代のガリツィア(1);第四章 近代のガリツィア(2);第五章 第一次世界大戦とガリツィア;第六章 ガリツィア戦争;第七章 戦間期のガリツィア;第八章 第二次世界大戦とガリツィア;第九章 第二次世界大戦後のガリツィア
ISBN(13)、ISBN 978-4-908468-80-3   4-908468-80-X
書誌番号 1124054875
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124054875

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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