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    ユーラシア-歴史-近代
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ボルジギン・ブレンサイン /編   -- 臨川書店 -- 2025.7 -- 21cm -- 273p

資料詳細

タイトル ユーラシア周縁地帯における近現代
著者名等 ボルジギン・ブレンサイン /編  
出版 臨川書店 2025.7
大きさ等 21cm 273p
分類 220.04
件名 ユーラシア-歴史-近代
著者紹介 滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科教授。専門:社会史、モンゴル近現代史。『内モンゴルを知るための60章』(明石書店、2015年)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ユーラシア周縁地域における鉄道建設と植民地浸透 ボルジギン・ブレンサイン著. 近現代の中央アジアと新疆の結びつき 野田仁著. シルクロードの現代性 トーマス・ホワイト著. 近代極東における中露の角逐 柳澤明著. 満洲と朝鮮の歴史的関係 金光林著. 江戸時代初期の日韓中関係 木村可奈子著. 清代以降のモンゴルと中央アジアの関係 オチル・オユンジャルガル著. チベット仏教世界と「帝国」 棚瀬慈郎著. 華僑・華人でつなぐ台湾と東南アジア 横田祥子著. 観光開発と伝統的居住文化の相関 藤木庸介著. 英領インドにおけるカリフ制擁護運動とマラバール反乱 間永次郎著. ユーラシアとその概念的地政学 ウラディン・ボラグ著
内容紹介 これまで注目されてこなかった「周縁」の地域である、北東アジアから東南・南アジア、内陸周縁地帯の横のつながりに焦点を当てて考察。「周縁」地帯における国家と民族が密接な関係を結んできたことで、いかに近現代化をもたらしたのかを明らかにする。
要旨 “シルクロード後”の歴史はどう動いたのか。
目次 序章 ユーラシア周縁地域における鉄道建設と植民地浸透―孫文の鉄道計画を事例に―(ボルジギン・ブレンサイン);第一部 シルクロードで結ばれる内陸周縁地帯(近現代の中央アジアと新疆の結びつき(野田仁);シルクロードの現代性(トーマス・ホワイト));第二部 北東アジアで交錯する近現代(近代極東における中露の角逐(柳澤明);満洲と朝鮮の歴史的関係―人種・言語・領域・人物の交流―(金光林);江戸時代初期の日韓中関係―キリスト教の布教をめぐって―(木村可奈子));第三部 内陸周縁地帯における近現代(清代以降のモンゴルと中央アジアの関係―清朝のオイラド諸部統治策―(オチル・オユンジャルガル);チベット仏教世界と「帝国」(棚瀬慈郎));第四部 東南および南アジアにおける近現代(華僑・華人でつなぐ台湾と東南アジア(横田祥子);観光開発と伝統的居住文化の相関―中国雲南省麗江市旧市街地・福建省客家土楼群を事例として―(藤木庸介);英領インドにおけるカリフ制擁護運動とマラバール反乱―ガーンディー『自叙伝』にまつわる疑問をめぐって―(間永次郎));終章 ユーラシアとその概念的地政学(ウラディン・ボラグ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04801-5   4-653-04801-0
書誌番号 1125022782
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125022782

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