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  • 一般件名
    仏教-社会事業-日本-歴史-1945~
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仏教史と社会事業史の探求 --
大谷栄一 /編, 大友昌子 /編, 永岡正己 /編, 長谷川匡俊 /編, 林淳 /編   -- 法藏館 -- 2021.3 -- 22cm -- 532p

資料詳細

タイトル 吉田久一とその時代
副書名 仏教史と社会事業史の探求
著者名等 大谷栄一 /編, 大友昌子 /編, 永岡正己 /編, 長谷川匡俊 /編, 林淳 /編  
出版 法藏館 2021.3
大きさ等 22cm 532p
分類 187.6
件名 仏教-社会事業-日本-歴史-1945~ , 社会福祉-日本-歴史-1945~
個人件名 吉田 久一
注記 欧文タイトル:YOSHIDA KYUICHI AND HIS TIMES
著者紹介 【大谷栄一】1968年生まれ。専攻は宗教社会学・近代仏教。佛教大学社会学部教授。著書に『近代仏教というメディア-出版と社会活動』(ぺりかん社、2020年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:吉田久一の生涯と仕事 永岡正己著. 吉田久一の社会事業史研究 大友昌子著. 吉田久一の近代仏教史研究 大谷栄一著. 吉田久一と沖縄 宮城直子著. 戦後日本史学と吉田久一 池田智文著. 社会福祉の歴史研究と時期区分 元村智明著. 吉田史学における近代仏教史の時期区分 林淳著. 吉田久一が提起した社会福祉理論の課題 岩崎晋也著. 一九五〇年代の吉田久一における「近代」と「国民」 石井洗二著. 吉田久一と池田敬正 今井小の実著. 吉田久一の「仏教福祉」の歴史研究について 長谷川匡俊著. 遊行僧の系譜と福祉実践 宮城洋一郎著. 吉田久一と仏教福祉思想 清水海隆著. 清沢満之と吉田久一 碧海寿広著. 吉田久一史学の構造と方法 繁田真爾著. 監獄教誨からみる吉田久一と「近代主義」 江連崇著
要旨 戦後、近代仏教史と社会事業史、仏教社会福祉史の分野を確立させた吉田久一。福祉と宗教、そして平和をめぐる探求のすえに見出されたその学問の今日的な意義はどこにあるのか?また、いかに批判し、いかに継承すべきなのか?各分野を代表する研究者らが、自身の学問の起源ともいえる吉田史学と真っ向から向き合い、それぞれの立場・関心から読み直す。今後の研究に不可欠な新たな視座を、分野横断的に提供する意欲的な研究論集。
目次 1 「吉田久一」とは誰か?(吉田久一の生涯と仕事;吉田久一の社会事業史研究;吉田久一の近代仏教史研究;吉田久一と沖縄―吉田久一と沖縄留学生をめぐるミクロストリア);2 吉田史学を捉え直す(戦後日本史学と吉田久一;社会福祉の歴史研究と時期区分―吉田久一の「社会事業史研究」をめぐって;吉田史学における近代仏教史の時期区分);3 吉田社会福祉論を再考する(吉田久一が提起した社会福祉理論の課題―問題と人間の「乖離」と、歴史への「歯止め」について;一九五〇年代の吉田久一における「近代」と「国民」―アジア情勢とナショナリズムを背景として;吉田久一と池田敬正);4 福祉と宗教の交わりを探求する(吉田久一の「仏教福祉」の歴史研究について―「否定の論理」の視点から;遊行僧の系譜と福祉実践―吉田久一の所論が提起した意義;吉田久一と仏教福祉思想――原始仏教・鎌倉仏教への関心をめぐって);5 吉田史学を超えて(清沢満之と吉田久一;吉田久一史学の構造と方法―主体と対象史の関係論をめぐって;監獄教誨からみる吉田久一と「近代主義」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-5563-3   4-8318-5563-4
書誌番号 1113879320
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879320

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中央 5階人文科学 Map 187.6 一般書 利用可 - 2071121960 iLisvirtual