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    落語-歴史-1945~
ハイライト

すべては志ん朝の死から始まった -- 光文社新書 --
広瀬和生 /著   -- 光文社 -- 2020.1 -- 18cm -- 377p

資料詳細

タイトル 21世紀落語史
副書名 すべては志ん朝の死から始まった
シリーズ名 光文社新書
著者名等 広瀬和生 /著  
出版 光文社 2020.1
大きさ等 18cm 377p
分類 779.13
件名 落語-歴史-1945~
著者紹介 1960年、埼玉県所沢市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒。音楽誌『BURRN!』編集長。落語評論家。著書『この落語家を聴け!』(集英社文庫)等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「志ん朝の死」で幕を開けた21世紀の落語界の現在に至るまでの出来事を、落語ファンとして客席に足を運び続けた立場から振り返る。落語史の折り返し地点とも言える「激動の時代」の記録。
要旨 21世紀早々、落語界を大激震が襲う。当代随一の人気を誇る、古今亭志ん朝の早すぎる死だ(2001年10月)。志ん朝の死は、落語界の先行きに暗い影を落としたはずだった。しかし、落語界はそこから奇跡的に巻き返す。様々な人々の尽力により「落語ブーム」という言葉がたびたびメディアに躍るようになる。落語界が一丸となって「志ん朝の死」という悲劇を乗り越える中で「落語ブーム」が訪れ、それが今の活況に結びついている。いわば、「すべては志ん朝の死から始まった」のだ。本書は、「志ん朝の死」で幕を開けた21世紀の落語界の現在に至るまでの出来事を、落語ファンとして客席に足を運び続けた立場から振り返り、落語史の折り返し地点とも言える「激動の時代」の記録を後世に伝えるために書かれたものである。
目次 すべては志ん朝の死から始まった;21世紀の「談志全盛期」の始まり;小朝が動いた―2003年「六人の会」旗揚げ;昇太も動いた―2004年「SWA」旗揚げ;2005年の落語ブーム―立川談春・タイガー&ドラゴン;「旬の演者」を紹介するガイドブックがなぜない?―市馬・喜多八・文左衛門・立川流四天王;若手の大躍進―喬太郎・白酒・一之輔・こしら;談志が死んだ;圓楽党と「七代目圓生問題」;柳家小三治が小さんを継がなかった理由;「二ツ目ブーム」の源流―白酒(喜助)・三三;プチ落語ブーム―『昭和元禄落語心中』・シブラク・成金;その後の立川流;落語界の未来予想図
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04455-8   4-334-04455-7
書誌番号 1113753771
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113753771

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 779 一般書 利用可 - 2065777650 iLisvirtual
戸塚 公開 779 一般書 回送中 - 2070643300 iLisvirtual