神戸児童殺傷事件以後 --
野田正彰 /著   -- 中央公論新社 -- 2000.01 -- 20cm -- 284p

資料詳細

タイトル 気分の社会のなかで
副書名 神戸児童殺傷事件以後
著者名等 野田正彰 /著  
出版 中央公論新社 2000.01
大きさ等 20cm 284p
分類 304
要旨 「判断」よりも「気分」で動いている社会を問う。リストラ、借金地獄、家庭内暴力など問題山積の世紀末日本を「気分の社会」と捉え、神戸の児童殺傷事件を始めとする社会現象、人間心理を鋭く分析する。
目次 1 神戸連続児童殺傷事件―経過とともに考える(「生首殺人」犯人は生命をもてあそぶ“魔術的全能感”に陶酔している―容疑者逮捕の前の騒ぎのなかで;「小学生惨殺」「親殺し」「いじめ自殺」少年たちの“弱者”への加虐は同根である―容疑者逮捕のときに;再犯率25パーセント!「少年院は“彼”を更生できるのか」;収容・更生・出所…無為無策な矯正施設! ほか);2 まちの人類学;3 「明るい自閉」社会のディスコミュニケーション(命ずる庭園;オリンピックについて;園芸療法の可能性;宗教と集団主義 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-12-002973-5
書誌番号 1100000328

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 304/1892 一般書 利用可 - 2018612790 iLisvirtual