エリザベス・ヤング=ブルーエル /著, 荒川幾男 /〔ほか〕訳,     -- 晶文社 -- 1999.12 -- 22cm -- 698,20p

資料詳細

タイトル ハンナ・アーレント伝
著者名等 エリザベス・ヤング=ブルーエル /著, 荒川幾男 /〔ほか〕訳,    
出版 晶文社 1999.12
大きさ等 22cm 698,20p
分類 289.3
個人件名 アーレント ハナ
注記 Hannah Arendt.
内容 著作目録あり 索引あり
要旨 革命と戦争、全体主義の嵐が吹き荒れた20世紀。ハンナ・アーレント(1906‐75)は過酷な時代のなかで、公共性と人間の自由を問いつづけた。本書はこの卓越した政治哲学者の全体像を初めて明らかにした決定版評伝である。アーレントはユダヤ人としてドイツに生まれた。ナチスの迫害を逃れフランスに出国、アメリカに亡命する。ハイデッガーとの秘められた恋。スパルタクス団の元闘士との結婚。アイヒマン論争。ベンヤミン、ブレヒト、シューレム、オーデン、メアリー・マッカーシーらとの熱いやりとり。老年について。「誠実こそ真理のしるし」―師ヤスパースの言葉を身をもって生きた生涯。諸著作の根底にあるアーレントの“精神の生活”が、未発表をふくむ膨大な資料、可能なかぎりの関係者へのインタヴューによってよみがえる。本書はアルフレッド・ハーコート賞を受賞、絶賛を博した。
目次 第1部 1906‐1933(ケーニヒスベルクの少女時代(1906‐1924);ワイマールの大学生(1924‐1929);あるユダヤ人女性の生涯(1929‐1933));第2部 1933‐1951(パリの無国籍人(1933‐1941);ニューヨーク―誠実は真理の徴(1941‐1948);公的な生活のなかの私的な顔(1948‐1951));第3部 1951‐1965(世界に安らぎを求めて(1951‐1961);イェルサレムのアイヒマン(1961‐1965));第4部 1965‐1975(暗い時代のアメリカ(1965‐1970);もう、そしてまだ―『精神の生活』(1970‐1975))
ISBN(13)、ISBN    4-7949-6424-2
書誌番号 1100000358
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100000358

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中央 5階人文科学 Map 289/ア 一般書 利用可 - 2018715492 iLisvirtual
書庫 289/ア 一般書 利用可 - 2018658413 iLisvirtual
金沢 書庫 289/ア 一般書 利用可 - 2018657077 iLisvirtual