ウェーバーにおける政治と学問 --
牧野雅彦 /著   -- 日本評論社 -- 2000.01 -- 22cm -- 311p

資料詳細

タイトル 責任倫理の系譜学
副書名 ウェーバーにおける政治と学問
著者名等 牧野雅彦 /著  
出版 日本評論社 2000.01
大きさ等 22cm 311p
分類 361.234
個人件名 ウェーバー マックス
内容 索引あり
要旨 問題は、政治というものを受けとめにくくしているわれわれのスタンスの問題なのではないか。そうした観点からウェーバーを見直したらどうだろうか。ウェーバーの「価値自由」もわれわれはあまりに「政治の嫌いな」学者のサイドから見ていたのではないか。ウェーバー自身はむしろ逆のスタンスをとっていた、とろうとしていたのではないか。こういう観点から、これまで自分自身の暗黙のうちに前提としていたウェーバー像をあらためて考え直してみること。これが前著『ウェーバーの政治理論』を書いて後の一連の仕事の基本となった。
目次 序章 ウェーバーに政治理論はあるか―レオ・シュトラウスの批判によせて;第1章 憂鬱なる政治の科学―ミヘルスとウェーバー;第2章 教育者としてのグスタフ・シュモラー―ウェーバーとドイツ歴史学派経済学;第3章 理解という方法―ジンメルとウェーバー;第4章 責任倫理の系譜学―ニーチェとウェーバー;終章 学問と政治の間に
ISBN(13)、ISBN    4-535-58267-X
書誌番号 1100001199
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100001199

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中央 書庫 361.2/133 一般書 利用可 - 2018744514 iLisvirtual