書下し超伝奇巨篇 -- Tokuma novels --
富樫倫太郎 /〔著〕   -- 徳間書店 -- 2000.01 -- 18cm -- 461p

資料詳細

タイトル 陰陽寮(おんみょうりょう) 3(丹波死闘篇)
副書名 書下し超伝奇巨篇
シリーズ名 Tokuma novels
著者名等 富樫倫太郎 /〔著〕  
出版 徳間書店 2000.01
大きさ等 18cm 461p
分類 913.6
要旨 丹波口から西に向かい、最初に差し掛かる峠が老の坂だ。その東側に位置するのが大江山で、都では「大江山の盗賊」ということで名高い。もっとも盗賊どもは数多くの小集団が大江山を根城にしているだけで、強固な団結があるというわけではない。盗賊同士での争いの中から、首領におさまり、二年以上その地位を保っているのが獅子王だった。鬼道丸は、来流須の行方を知る獅子王を訪ねて、仲間たちと大江山にやってきた。来流須の村は既に移動していた。獅子王の話では異国の大軍が若狭に上陸し、国府の軍勢が敗れたという。しかも異国の連中は来流須の民を引き渡せと、朝廷に要求しているらしい。どうやら、それで来流須は逃げたようだ。都では源頼光が中心となり討伐軍の編成が進められていた。一方寿宝も「暗黒の扉」の向こうに連れ去られた晴明を呼び戻す力を持つ米利王須を探して、丹波へと向かっていた。戦のにおいが迫る緊迫の第三巻。
ISBN(13)、ISBN    4-19-850483-0
書誌番号 1100003137
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100003137

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/17382/3 一般書 利用可 - 2019602799 iLisvirtual
書庫 913.6/ト 一般書 利用可 - 2018636126 iLisvirtual