文春新書 --
佐々木知子 /著   -- 文藝春秋 -- 2000.02 -- 18cm -- 214p

資料詳細

タイトル 日本の司法文化
シリーズ名 文春新書
著者名等 佐々木知子 /著  
出版 文藝春秋 2000.02
大きさ等 18cm 214p
分類 327.1
件名 司法制度-日本
内容 文献あり
要旨 死刑制度を存置しているのに、世界にもまれな量刑の軽さときめの細かさ。事件の真相解明に費やされる膨大なエネルギー。検察官にのみ与えられた起訴権限、起訴猶予権限。そして、試みられるもついに根付かなかった陪審制度。―日本の「超精密司法」は、国際的にはすこぶるユニークなものなのだ。なぜこのような刑事司法制度が機能しているのか。世界の法曹界の人人との交流をふり返るなかで、日本人の「正義」観の特性、国民性を浮き彫りにする。
目次 第1章 超精密司法の国;第2章 ラフ・ジャスティス;第3章 国民が「事案の真相究明」を求める;第4章 日本の強大な検察;第5章 陪審制は機能するか;第6章 厳父と慈母の精神
ISBN(13)、ISBN    4-16-660089-3
書誌番号 1100009226

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 327 一般書 貸出中 - 2019083546 iLisvirtual