香山忠志 /著   -- 成文堂 -- 2000.01 -- 22cm -- 313,12p

資料詳細

タイトル 労働刑法の現代的展開
著者名等 香山忠志 /著  
出版 成文堂 2000.01
大きさ等 22cm 313,12p
分類 326.86
件名 労働刑法
内容 索引あり
要旨 労働刑法とは、労働関係の故に発生する犯罪に対する刑罰法規をいう。本書で扱う刑罰法規は、刑法が中心であって、労働組合法・労働関係調整法・労働基準法の罰則規定は本書の考察の対象ではない。戦後50年を経た今、わが国は社会のあらゆる分野において構造改革の必要性に直面し、これまでの社会システムの変革を迫られている。戦後50年間の蓄積を新しき時代にどう引き継いでゆくか、各分野でその総括がなされつつある。労働刑法の分野でもその総括が必要である。こうして本書の意図は、戦後50年間に蓄積した労働刑法の判例理論を整理・分析し、その現代的意義を問い直すところにある。
目次 第1編 戦後経済と労働刑法(戦後経済の復興と再建の時代(昭和20から29年まで);高度経済成長の時代(昭和30年から48年10月まで);低経済成長の時代(昭和48年11月以降));第2編 労働刑法の現代的展開(労働刑法の基礎理論;各種犯罪類型と正当性の基準)
ISBN(13)、ISBN    4-7923-1514-X
書誌番号 1100010386
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100010386

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 326.8/55 一般書 利用可 - 2018982768 iLisvirtual