幕末から明治・大正・昭和の“たより”が綴る庶民医療史 --
正木繁 /著   -- 正木繁 -- 2000.02 -- 26cm -- 235p

資料詳細

タイトル 消印は知っていた
副書名 幕末から明治・大正・昭和の“たより”が綴る庶民医療史
著者名等 正木繁 /著  
出版 正木繁 2000.02
大きさ等 26cm 235p
分類 490.21
件名 医療-日本-歴史 , 書簡
内容 文献あり 索引あり
要旨 「エンタイア」とは、英語の“Entire”から出てきたもの。狭義では“Letter sheet”という意味もあるが、一般ではもっと広義に、使用済みの郵便物および郵便関係用紙、さらに切手を貼付していない郵便関係なども含む。本書は、エンタイアの文面からみた、幕末から明治、大正、昭和時代各年代順の庶民医療史である。
目次 幕末~明治(幕末―庶民にとって手紙はなじみが薄かった;明治元年―洋方(西洋)医学にビ、ビックリ!;明治5年―地方の患者は有名医師へ殺到 ほか);大正(大正元年―注射器も変わる。癩、トラホームに注目;大正3年―ハレー彗星と東京駅の右往左往;大正5年―“女工哀史”と足尾銅山。海外救護班 ほか);昭和(昭和2年―明治時代から飲まれだした牛乳にトラブル;昭和5年―誤診よりも学用患者はイヤデスゼ;昭和9年―自然災害や海外航路上での医療発展 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-02-100023-2
書誌番号 1100011031

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 490.2/160 一般書 利用可 - 2024012592 iLisvirtual