高橋泰邦 /著   -- 光人社 -- 2000.02 -- 20cm -- 329p

資料詳細

タイトル 群狼の海
著者名等 高橋泰邦 /著  
出版 光人社 2000.02
大きさ等 20cm 329p
分類 913.6
要旨 太平洋戦争は海上補給戦であったにも関わらず、軍部の無知蒙昧、海上交通への認識欠如と、加えて、軍人の傲岸な特権意識と島国根性による商船軽視、商船乗り蔑視が悲劇を生み、ひいては完膚なきまでに敗北を喫した。米英が海上補給戦への戦略を重視し、輸送船と乗組員の庇護にどれほど力を注いでいたか。日本軍部は、そんな戦略的常識すら持ち合わせていなかった。日本では、輸送船、社船の護衛任務が主体の海防艦の開戦時保有数が、わずか四隻だった事実が、すべてを象徴的に物語り、船員たちの悲惨な死がそこにある。
ISBN(13)、ISBN    4-7698-0949-2
書誌番号 1100013125

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/20075 一般書 利用可 - 2018826677 iLisvirtual