日本経済学史研究 --
飯田鼎 /著   -- 御茶の水書房 -- 2000.03 -- 22cm -- 455,16p

資料詳細

タイトル 飯田鼎著作集 第4巻
各巻タイトル 日本経済学史研究
著者名等 飯田鼎 /著  
出版 御茶の水書房 2000.03
大きさ等 22cm 455,16p
分類 308
件名 経済学-日本-歴史
注記 標題紙・奥付のタイトル:著作集
内容 文献あり 索引あり
要旨 本書では、ヨーロッパから導入された経済学が、当時の政治・経済過程において、渦中にあった人々にたいして、どのようなインパクトをあたえ、どのような反撥をよびおこしたか、科学としての経済学が、イデオロギー、党派的な思想として出現し、知識階級や労働者階級を含む広く一般大衆に、いかなる影響を及ぼしたかを追求した。
目次 第1章 西欧経済学の導入と黎明期の経済学研究(幕末知識人のヨーロッパ体験と社会科学の認識―導入期の経済学を中心に;黎明期の経済学研究と福沢諭吉―J・F・ウェーランドの衝撃 ほか);第2章 ドイツ歴史学派と日本の経済学研究(明治前期における労働問題認識と歴史学派研究;戦前わが国経済学研究における社会政策学会の役割);第3章 転換期の経済学研究―歴史学派から古典派経済学およびマルクス経済学へ(日本社会政策学会と経済学研究;河上肇の初期経済思想 ほか);第4章 マルクス経済学の展開(櫛田民蔵と史的唯物論;野呂栄太郎と『日本資本主義発達史』研究 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-275-01794-3
書誌番号 1100014476

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 308 一般書 利用可 - 2019013289 iLisvirtual