企業労働の理論的・実証的研究 -- 阪南大学叢書 --
加藤正治 /著   -- 法律文化社 -- 2000.03 -- 22cm -- 235p

資料詳細

タイトル 現代ホワイトカラーの管理と労働
副書名 企業労働の理論的・実証的研究
シリーズ名 阪南大学叢書
著者名等 加藤正治 /著  
出版 法律文化社 2000.03
大きさ等 22cm 235p
分類 336.4
件名 人事管理
内容 索引あり
要旨 現代資本主義において管理者、技師・技術者、事務・販売労働者などいわゆる職員層・ホワイトカラーが質・量的に増大している。この間にホワイトカラーについての研究が重要視されてきた。しかし、生産と事務のオートメーションの発展による職員層を構成するそれぞれの部類の質・量的変化とその役割・状態の変化について研究されるべき領域を多く残している。本書は、このホワイトカラーの形成・増大とその階層文化についての研究の一環として、1960年代から80年代に至る企業における技術発展、とりわけオフィス・オートメーションとの関連でホワイトカラーの管理と労働の変化を理論的・実証的に解明することを試みたものである。
目次 序章 ホワイトカラー労働の分析視角および研究課題;第1章 鉄鋼大企業のホワイトカラー労働と管理―川崎製鉄の事例の検討を中心として;第2章 電機大企業のホワイトカラーの位置―製造業6部門における電機大企業の位置;第3章 電機大企業におけるホワイトカラーの雇用の動向―東芝を事例として;第4章 電機大企業における能力主義管理の展開;第5章 オフィス・オートメーションと企業労働―イギリス2企業の事例の検討を中心として;第6章 コンピュータ・スペシャリストと労働―イギリス企業の事例の検討を中心として;第7章 コンピュータ・スペシャリストと人間関係;第8章 オフィス・オートメーションとホワイトカラーの労働と管理―クロンプトンとジョーンズの所説の検討を中心として;第9章 ホワイトカラーと労働組合;結章 今後の研究課題
ISBN(13)、ISBN    4-589-02404-7
書誌番号 1100016543
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100016543

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.4/2271 一般書 利用可 - 2019106066 iLisvirtual