日本文学の枠組み --
犬飼公之 /〔ほか〕著   -- おうふう -- 2000.03 -- 20cm -- 249p

資料詳細

タイトル 古代のコスモロジー
副書名 日本文学の枠組み
著者名等 犬飼公之 /〔ほか〕著  
出版 おうふう 2000.03
大きさ等 20cm 249p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-古代
要旨 古代人を取り巻くコスモロジーはさまざまなファクターによって形成される。具体的にいうなら、習俗・呪術・信仰・宗教・霊魂観などをあげることができよう。本書では古代のコスモロジーの総体を四つの視座から枠組み,それぞれを古代日本文学の中に探っている。
目次 第1章 存在論―古代日本人の存在感(「あり」と「ゐる」;影・面影 ほか);第2章 規範論―モラル・恥=ヒトを律するもの(モラル―規範は如何にして顕ち現れるか;恥・禁忌システム/罪・罰システム);第3章 認識論―歌の言語=黒人と認識論(古代人の知覚と認識;視覚における集団から個への様相 ほか);第4章 異郷論―古代の時空(常世物語の形成;妣の国、根の国、常世の国 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-273-03122-1
書誌番号 1100018465

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/4638 一般書 利用可 - 2019174266 iLisvirtual