物語分析の理論と実践 -- 叢書・文化学の越境 --
高木信 /編, 安藤徹 /編   -- 森話社 -- 2000.04 -- 20cm -- 347p

資料詳細

タイトル テクストへの性愛術
副書名 物語分析の理論と実践
シリーズ名 叢書・文化学の越境
著者名等 高木信 /編, 安藤徹 /編  
出版 森話社 2000.04
大きさ等 20cm 347p
分類 913.3
件名 物語文学
内容 内容:テクストと語らう技術 安藤徹/ほか述. テクスト理論の来し方・行く末 高木信/著. 性差・文字・国家 依田富子/著. 精神分析を援用して、今の日本で言うべきこと 助川幸逸郎/著. 光源氏の固有性? 安藤徹/著. ふるまう身体のポリティクス 斉藤昭子/著. 悦ばしき話型 高木史人/著. 『平家物語』の自死の身体 立石和弘/著. ディコンストラクションとしての『平家物語』 高木信/著.
要旨 テクストとどう向き合えばいいのか。あるいはテクストを分析するとはどのような行為なのか。現行理論の限界と可能性を明らかにし次代の方法を模索する。テクストの誘惑と読みの快楽のための技術大全。
目次 1 テクストと語らう技術―カルチュラル・スタディーズと古典文学;2 テクスト理論の来し方・行く末―日本的な、あまりに日本的な…;3 性差・文字・国家―フェミニズム批評と平安文学研究;4 精神分析を援用して、今の日本で言うべきこと―想像界的なるものへの批判;5 光源氏の固有性?―“名”というメディア;6 ふるまう身体のポリティクス―女訓書における『源氏物語』というカノンの方法;7 悦ばしき話型;8 『平家物語』の自死の身体;9 ディコンストラクションとしての『平家物語』
ISBN(13)、ISBN    4-916087-15-1
書誌番号 1100020292

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.3/490 一般書 利用可 - 2019237780 iLisvirtual