資料詳細

【図書】 安倍晴明２

陰陽宮 -- 小学館文庫 -- 「時代・歴史」傑作シリーズ
谷恒生／著 -- 小学館 -- ２０００．０５ -- １５ｃｍ -- ２７０ｐ

タイトル	安倍晴明２
副書名	陰陽宮
シリーズ名	小学館文庫「時代・歴史」傑作シリーズ
著者名等	谷恒生／著
出版	小学館２０００．０５
大きさ等	１５ｃｍ２７０ｐ
分類	913.6
個人件名	安倍　晴明
要旨	御堂関白（藤原道長）が法成寺の建立現場を訪ねたとき、白犬が吼えて関白に警告した。この意味を晴明が占ったのである。ふところから紙を出して、鳥に変えて飛ばし、ついに左大臣藤原顕光に頼まれて道長呪殺を企てた道摩法師をみつけだす。この道摩法師が、地元の播磨で書かれた『峯相紀』にいう芦屋道満なのである。道満は敗れて播磨に追放された。別の伝説ではなおも播磨の佐用郡で呪詛しつづける道満を追って、晴明みずから播磨に乗りこみ、壮絶な呪術合戦をくりひろげたといい、今でもその遺跡が残っている。
ISBN(13)、ISBN	4-09-403773-X
書誌番号	1100020534
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100020534

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