十七世紀フランスのセノグラフィ -- 中央大学学術図書 --
橋本能 /著   -- 中央大学出版部 -- 2000.05 -- 22cm -- 299p

資料詳細

タイトル 遠近法と仕掛け芝居
副書名 十七世紀フランスのセノグラフィ
シリーズ名 中央大学学術図書
著者名等 橋本能 /著  
出版 中央大学出版部 2000.05
大きさ等 22cm 299p
分類 772.35
件名 演劇-フランス-歴史 , 透視図法 , 舞台装置
内容 文献あり 年表あり 索引あり
要旨 17世紀フランスには仕掛け芝居と呼ばれる芝居がありました。派手な宙乗りに目を奪われがちですが、仕掛け芝居はフランスにおいて本格的に透視図法背景を取り入れた最初の芝居です。本書は、遠近法に基づく舞台装置と仕掛け芝居の関わりから17世紀フランス演劇の総体を追求する試みです。
目次 序論 ルネサンス劇場の誕生(『アンドロメード』;「イタリア式」劇場の成立);第1部 透視図法背景の発達(宮廷バレエ;マウロの『覚え書』;パレ=ロワイヤル座の柿落し ほか);第2部 仕掛け芝居とフランス・オペラ(『建築書第二書遠近法』;『オルフォオ』;イタリア・オペラの模倣 ほか);結論 バロック劇場の幻影
ISBN(13)、ISBN    4-8057-5141-X
書誌番号 1100027987
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100027987

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 772.3/73 一般書 利用可 - 2019793160 iLisvirtual