記憶の断片 -- 新潮文庫 --
宮尾登美子 /著   -- 新潮社 -- 2000.06 -- 16cm -- 246p

資料詳細

タイトル お針道具
副書名 記憶の断片
シリーズ名 新潮文庫
著者名等 宮尾登美子 /著  
出版 新潮社 2000.06
大きさ等 16cm 246p
分類 914.6
要旨 職業作家になって以来、夢を見ずに眠ったことはない。せめて一度、夢から名作を、と思うのに、目覚めれば忘れてしまう口惜しさ。朝に呻吟、晩に懊悩、反吐をはくような苦しみの中で書いた作品も、ある。けれど、平凡な人間の地道な人生をじっくり描いてゆく、その楽しさ。破天荒な人物の生き方を、舌を巻きつつ辿る、その醍醐味…。創作活動の節目節目で、深く心に刻まれた記憶の数々。
目次 第九回太宰治賞受賞の言葉;直木賞のこと;『序の舞』連載を終えて;京ことば;私の小説ことばの原型―広辞苑;天璋院篤姫;歌舞伎の奥深さ痛感;最後の豆本;スポーツの秋;女の歳時記―作家が仕事場を変えるとき〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-10-129312-0
書誌番号 1100030956

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