坂部恵 /〔ほか〕編   -- 理想社 -- 2000.06 -- 22cm -- 450,4p

資料詳細

タイトル カント・現代の論争に生きる 下
著者名等 坂部恵 /〔ほか〕編  
出版 理想社 2000.06
大きさ等 22cm 450,4p
分類 134.2
個人件名 カント イマーヌエル
内容 内容:意志と行為 行為と作用 リュディガー・ビトナー/著 大橋容一郎/訳. 解釈の作業仮説としての自由な行為 ハンス・レンク/著 長倉誠一/訳. 自己自身に対して実践的な理性 ゲロルト・プラウス/著 八幡英幸/訳. 人間の実践的自己理解を、カント的見地から論ずる フリードリッヒ・カムバルテル/著 井上洋一/訳. カントによる倫理学の基礎づけにおける形而上学と経験 コンラート・クラーマー/著 湯浅正彦/訳. 倫理と共同体 責任倫理(学)としての討議倫理(学) カール・オットー・アーペル/著 舟場保之/訳. カントの実践哲学における独我論と討議倫理学 ヴォルフガング・クールマン/著 舟場保之/訳. 一つの共和的理性 オットフリート・ヘッフェ/著 高畑祐人/訳. カントの宗教書における神と倫理的公共体 ハンス・
要旨 現代の多くの哲学的問題がカント哲学から発現しているにしても、カント哲学の中にそのすべての解答を見いだすことはできないのであり、ましてやカントのテクストは「聖書」ではない。本書は、ある意味ではこれまでのカント研究に対して根本的な見直しをせまるものである。
目次 第4章 意志と行為(行為と作用;解釈の作業仮説としての自由な行為―カントの規範的行為論に寄せて ほか);第5章 倫理と共同体(責任倫理(学)としての討議倫理(学)―カント倫理学のポスト形而上学的変換;カントの実践哲学における独我論と討議倫理学 ほか);第6章 政治と法・権利(カントにおける正義と刑罰正義;実地の法論―カントの政治概念 ほか);第7章 美学と文化(自然に対する感受性―カントの美の哲学における趣味判断と解釈との関係について;体系構制、説得力、重要性―カントの「快・不快の原理」および「関心を欠いた満足感」という構想 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-650-00606-6
書誌番号 1100033391
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100033391

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中央 書庫 134.2/98/2 一般書 利用可 - 2043439793 iLisvirtual