日本人の大量殺害はなぜ、おこったか -- 史実シリーズ --
鄧〔トウ〕相揚 /著, 下村作次郎 /共訳, 魚住悦子 /共訳   -- 日本機関紙出版センター -- 2000.06 -- 21cm -- 230p

資料詳細

タイトル 抗日霧社事件の歴史
副書名 日本人の大量殺害はなぜ、おこったか
シリーズ名 史実シリーズ
著者名等 鄧〔トウ〕相揚 /著, 下村作次郎 /共訳, 魚住悦子 /共訳  
出版 日本機関紙出版センター 2000.06
大きさ等 21cm 230p
分類 222.406
件名 霧社事件
内容 文献あり
要旨 日本は日清戦争に勝利し、台湾を手に入れ、植民地統治に積極的に乗り出す。日本による強引な台湾統治は、数多くの抵抗と悲劇を生んだ。この本の主題である抗日霧社事件は、殺された日本人134人にたいし、約4200人の日本軍、警察、軍夫らが近代兵器で、抗日タイヤル族を虐殺、成人はほぼ全滅させられた。今年はその70周年にあたる。聞きとり調査に20年余の歳月を費やした在野史家による地を這うような史実発掘は、時をこえた今も日本人の胸を打たずにおかない。本書は霧社事件の全貌を明らかにする待望の翻訳書である。
目次 1章 抗日霧社事件(抗日六部落;抗日霧社事件の原因;抗日霧社事件の経過;「保護蕃」収容所;第二霧社事件;抗日霧社事件の結末);2章 抗日霧社事件日誌;3章 霧社史話;4章 タイヤル族とその発祥伝説(タイヤル族の分布と発祥伝説;霧社地区のタイヤル族)
ISBN(13)、ISBN    4-88900-818-7
書誌番号 1100033950
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100033950

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 222.4/60 一般書 利用可 - 2020585660 iLisvirtual