パターン発祥から今後の展望まで -- ソフトウェア品質学 --
鈴木純一 /〔ほか〕著   -- 日科技連出版社 -- 2000.06 -- 21cm -- 277p

資料詳細

タイトル ソフトウェアパターン再考
副書名 パターン発祥から今後の展望まで
シリーズ名 ソフトウェア品質学
著者名等 鈴木純一 /〔ほか〕著  
出版 日科技連出版社 2000.06
大きさ等 21cm 277p
分類 007.63
件名 電子計算機-ソフトウェア
注記 シリーズの編者:ソフトウェア品質学研究会
内容 文献あり 索引あり
要旨 ソフトウェアパターンは優れたソフトウェア成果物に頻出する構造やダイナミクスを記述したものであり、経験豊かな優れた開発者であれば誰でも知っている常識的な知識を明示的に記述したものである。つまり、優れたソフトウェア成果物を生み出すための「定石」である。これにより、ソフトウェア成果物に個人差が多分に含まれるアドホックな手法のみに依存するのではなく、共有可能なノウハウやテクニック、明示的なガイドラインに基づく設計を可能にするというメリットが生まれてくる。本書では、個別のパターンを解説して理解してもらうだけでなく、パターンに関連するさまざまなトピックスを横断的に解説することにより、それぞれの骨子を明らかにしつつ、いくつかのアイデアを提示する。そのために、パターンカタログには載っていないことでも重要な事柄には力点を置いて説明している。本書は、ソフトウェアパターンの基礎と応用をまとめた解説書で、ソフトウェアパターンの概念がどのようにして生まれ、何を目標にして発展してきたかを概観し、現在知られているパターンやその応用例を解説する。また、パターンを分類・整理することの重要性を認識し、これを形式的に行うための数学的アプロ・
目次 入門編(ソフトウェアパターンの発祥;ソフトウェアパターンのさまざま;ソフトウェアパターンを巡る諸概念、考え方;ソフトウェアパターンの実践例「じゅん」;ソフトウェアパターンと方法論/モデリング言語);応用編(ソフトウェアパターンの分類;パターンの分類に必要な数学的概念;分類の観点から見たソフトウェアパターンの構造;分類の観点から見たソフトウェアパターンの表現;ソフトウェアパターンの分類方法)
ISBN(13)、ISBN    4-8171-6131-0
書誌番号 1100035825
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100035825

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.6/10143 一般書 利用可 - 2020635439 iLisvirtual