人はなぜ歴史を研究するのか --
中塚明 /著   -- 高文研 -- 2000.07 -- 20cm -- 272p

資料詳細

タイトル 歴史家の仕事
副書名 人はなぜ歴史を研究するのか
著者名等 中塚明 /著  
出版 高文研 2000.07
大きさ等 20cm 272p
分類 207
件名 歴史-調査・研究法
要旨 日清戦争、朝鮮との関係を軸に日本近代史研究をすすめてきた著者が、自らの経験をもとに具体例を引きつつ、歴史研究の基本的構えを語り、史料の読み方・探し方等を説く。
目次 序章 「歴史の見方」が歴史をつくる;第1章 歴史家の社会的責任(国民のための歴史学;山辺健太郎さんとの出会い―教えられたこと二つ;どういう歴史家になるのか―私がめざした道);第2章 歴史家の基礎的な仕事―史料の読み方・探し方(原史料にあたれ;通念・既成の研究に疑問をもって仕事をしよう;新しい史料はどのようにして見つかるか ほか);第3章 歴史の現場に立つ(下関・江華島・廬溝橋・二〇三高地;威海戦跡めぐり;対馬・万関瀬戸開鑿の史料をもとめて);第4章 ミクロ(部分)とマクロ(全体)との往復(民衆生活の視座から;「大字」の記録からどういうことがわかるか;ミクロとマクロとの往復);終章 現在と過去との対話(現在への批判的関心―歴史研究の出発点;日本国民の史学史を;歴史を教え、調べ、つくる―歴史教育と歴史研究 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-87498-241-7
書誌番号 1100037520

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中央 5階人文科学 Map 207 一般書 利用可 - 2020663319 iLisvirtual