ホセ・ヨンパルト教授古稀祝賀 --
三島淑臣 /編, 稲垣良典 /編, 初宿正典 /編   -- 成文堂 -- 2000.03 -- 22cm -- 814p

資料詳細

タイトル 人間の尊厳と現代法理論
副書名 ホセ・ヨンパルト教授古稀祝賀
著者名等 三島淑臣 /編, 稲垣良典 /編, 初宿正典 /編  
出版 成文堂 2000.03
大きさ等 22cm 814p
分類 321.1
件名 法哲学
内容 内容:人間の尊厳 法理論研究者の尊厳 千葉正士/著. 人間の尊厳と受刑者の法的地位 菊田幸一/著. 「神の像」再考 稲垣良典/著. カニバリスム、歴史、そして人間の尊厳 駒城鎮一/著. 生命の尊重と自己決定権 金澤文雄/著. 出生前の人の尊厳と生きる権利 秋葉悦子/著. 消極的応報としての刑罰の積極的一般予防機能と人間の尊厳 増田豊/著. 法の哲学と悪の哲学 堅田剛/著. カントにおける「人間性の尊厳」の形而上学的展開 中村博雄/著. 「人間の尊厳」についての断章 扇田孝之/著. 人間の尊厳と基本的人権1 水波朗/著. アメリカにおける人間の尊厳論の諸相 西野基継/著. 現代法理論の諸相 般若理趣経は「犯罪肯定」の思想なのか 宗岡嗣郎/著. 新自然法論における基本善と人間実現 河見誠/著. 多文化主義と自
要旨 ホセ・ヨンパルト上智大学教授が西暦2000年(平成12年)3月をもって、目出度く古稀を迎えられることになった。教授は、1968年(昭和43年)以来、30年以上にわたって上智大学で法哲学を講じてこられたほか、慶応義塾大学、中央大学、明治大学、専修大学、その他の大学でも非常勤講師として法哲学等を教えてこられ、その教え子は極めて多数にのぼっている。その中には、既に研究者として一人立ちし、各地の大学に奉職して立派な仕事をしておられる教え子も少なくない。そうした教え子たちによる教授の古稀祝賀論集。
目次 第1部 人間の尊厳(法理論研究者の尊厳―国際活動の意義;人間の尊厳と受刑者の法的地位;「神の像」再考―人間の尊厳の理論的基礎づけの試み ほか);第2部 現代法理論の諸相(般若理趣経は「犯罪肯定」の思想なのか;新自然法論における基本善と人間実現―事実と善と道徳をどのように橋渡しするか;多文化主義と自然法 ほか);第3部 海外からの寄稿(死刑に反対!―スペインからの刑法学・神学的な一考察;刑法と法の定義;教会における基本権‐教会の基本権―教会法および国家・教会法的観点からの考察 ほか);第4部 ホセ・ヨンパルト教授―人と業績(ヨンパルト教授の人と仕事;ホセ・ヨンパルト教授履歴・業績目録)
ISBN(13)、ISBN    4-7923-0307-9
書誌番号 1100037596

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 321.1/66 一般書 利用可 - 2020666423 iLisvirtual