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【図書】 太宰治研究 ８

「作品論特輯」『十二月八日』から『作家の手帖』まで --
山内祥史 ／編   -- 和泉書院 -- ２０００．０６ -- ２２ｃｍ -- ２５０ｐ

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タイトル 太宰治研究 ８
各巻タイトル 「作品論特輯」『十二月八日』から『作家の手帖』まで
著者名等 山内祥史 ／編  
出版 和泉書院 ２０００．０６
大きさ等 ２２ｃｍ ２５０ｐ
分類 910.268
個人件名 太宰　治
内容 内容：作品論　戦時下の太宰治　都築久義／著．　「待つ」論　千葉正昭／著．　「正義と微笑」論　廣瀬晋也／著．　写真を介した語り　山口俊雄／著．　「花火」に見る太宰的虚構のシステム　真銅正宏／著．　ある蕩児の帰宅　永井博／著．　「故郷」論　片山倫太郎／著．　「黄村先生言行録」論　山口浩行／著．　「鉄面皮」論　赤木孝之／著．　太宰治「赤心」摘記　田口律男／著．　イロニーと天皇　井口時男／著．　「不審庵」論　米田幸代／著．　「作家の手帖」論　柴田勝二／著．　回想記　太宰治と天下茶屋　橘田茂樹／著．　作家論　ヴィヨンと太宰治　田辺保／著．　　文献あり
要旨 戦時下、検閲が日ましに厳しくなるなかで、終始創作の手をゆるめなかった太宰治の作家精神を解き明かす。特輯・「十二月八日」から「作家の手帖」まで。「富岳百景」と「パンドラの匣」、モデル人物四人の未紹介写真を収録。太宰治ビブリオグラフィー・研究参考書１９９６～１９９７収載。
目次 戦時下の太宰治―「十二月八日」をめぐって；「待つ」論―叙法・実相・時代；「正義と微笑」論―信と身体；写真を介した語り―太宰治「小さいアルバム」を起点として；「花火」に見る太宰的虚構のシステム；ある蕩児の帰宅―太宰治「帰去来」論；「故郷」論；「黄村先生言行録」論―“教訓”譚への転位；「鉄面皮」論；太宰治「赤心」摘記〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7576-0056-9
書誌番号 1100039758
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100039758

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中央 書庫 910.2/3571/8 一般書 利用可 - 2020737983 iLisvirtual

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