龍谷大学社会科学研究所叢書 --
甲斐道太郎 /編, 見上崇洋 /編   -- 法律文化社 -- 2000.07 -- 22cm -- 307p

資料詳細

タイトル 新農基法と21世紀の農地・農村
シリーズ名 龍谷大学社会科学研究所叢書
著者名等 甲斐道太郎 /編, 見上崇洋 /編  
出版 法律文化社 2000.07
大きさ等 22cm 307p
分類 611.12
件名 農業法 , 農地 , 農村
要旨 本書は、編著者たち「関西土地問題研究会」の出す2冊目の出版である。編著者たちの研究会は、1985(昭和60)年12月、法律学・経済学・農業論専攻の学者、専門家などが、農業に関連する土地問題の共同開発を目的として発足した。爾来今日に至るまで、70回をこえる研究会を重ねてきている。1996(平成7)年度に見上が主担となって、「中山間地の農地と農業問題」をテーマとする龍谷大学社会科学研究所の共同研究を申請し、採用されて3年間研究費による研究を続けることができた。本書はその成果の報告書である。本書では、旧農基法下において日本農業がたどった錯雑な軌跡の上に、今後の日本農業がたどるであろう行く末を、主体・客体・政策等の各側面から描き出して見よう、と意図している。
目次 第1章 グローバル化のなかの日本資本主義と地域・農業;第2章 2つの基本法と土地・農地問題;第3章 現段階の中山間地域農業問題と対策;第4章 地域農業の変化と担い手構造の新局面―京都府の実態を基礎にして;第5章 農地法・農振法による農地転用制度の課題;第6章 農地賃貸借に関する法制度的検討―許可と契約をめぐる判例分析を中心に;第7章 農業生産法人制度改革と「耕作者主義」;第8章 森林保全と森林法の論理―1951年森林法における森林計画制度に関する覚書;第9章 農村空間形成の現状と法的課題―土地利用規制と地域づくりとの関連で;座談会 新農基法と農地・農業・農村問題のゆくえ;資料 食料・農業・農村基本計画
ISBN(13)、ISBN    4-589-02448-9
書誌番号 1100040671
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100040671

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 611.1/228 一般書 利用可 - 2020765430 iLisvirtual