飢えと食の日本史 -- 集英社新書 --
菊池勇夫 /著   -- 集英社 -- 2000.07 -- 18cm -- 210p

資料詳細

タイトル 飢饉
副書名 飢えと食の日本史
シリーズ名 集英社新書
著者名等 菊池勇夫 /著  
出版 集英社 2000.07
大きさ等 18cm 210p
分類 611.39
件名 飢きん-日本-歴史
要旨 日本の食料自給率は、年々低下を続け、カロリーベースでは40パーセント、穀物自給率では二七パーセントになってしまった(1998年度)。それでも「飽食の時代」を謳歌できるのは、外国からの大量の食料輸入に頼っているからである。「瑞穂」の国といわれた日本は、天候不順や蝗害などでたびたび「飢饉」に襲われてきた歴史がある。絶対的な飢えに直面した時、人々はどんな行動をとるのだろうか。そして「飢饉」はどんな社会経済構造の下で起きるのだろうか。本書は飽食の時代に警鐘を鳴らす「飢えと食の日本史」である。
目次 序章 今、なぜ飢饉か;第1章 日本列島の飢饉史;第2章 飢饉のなかの民衆;第3章 凶作・飢饉のメカニズム;第4章 飢饉回避の社会システム;第5章 飢饉の歴史と現代
ISBN(13)、ISBN    4-08-720042-6
書誌番号 1100041834

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 611.3/378 一般書 利用可 - 2020757666 iLisvirtual