疎外・物象化・ヘゲモニーを磁場にして --
黒沢惟昭 /著   -- 御茶の水書房 -- 2000.07 -- 22cm -- 746,8p

資料詳細

タイトル 国家・市民社会と教育の位相
副書名 疎外・物象化・ヘゲモニーを磁場にして
著者名等 黒沢惟昭 /著  
出版 御茶の水書房 2000.07
大きさ等 22cm 746,8p
分類 371
件名 教育学
個人件名 マルクス カルル・ハインリヒ
内容 索引あり
要旨 現代の教育の課題に応えるためには「市民社会の自己組織としての教育」の構築が不可欠である。本書は、「市民社会の自己組織」としての教育研究へのそしてそれと同趣旨の「教育学」の定礎のための前梯である。
目次 1部 疎外・物象化と教育の位相―マルクスと教育(初期マルクスの思想形成と教育;物象化論と教育の現存);2部 市民社会とヘゲモニーの存立構造―グラムシと教育(グラムシ研究の今日的状況―没後60周年;グラムシの「実践の哲学」試論;市民社会論と「歴史的ブロック」 ほか);3部 ヘゲモニーと市民社会の実現―労働・地域と教育(労働の疎外とヘゲモニーの争奪;地域と教育の歴史的位相;戦後の社会教育と生涯教育への転換 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-275-01817-6
書誌番号 1100042387
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100042387

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 371/260 一般書 利用可 - 2020819319 iLisvirtual