中村質 /著   -- 吉川弘文館 -- 2000.08 -- 22cm -- 247,8p

資料詳細

タイトル 近世対外交渉史論
著者名等 中村質 /著  
出版 吉川弘文館 2000.08
大きさ等 22cm 247,8p
分類 210.5
件名 日本-対外関係-歴史-近世 , 日本-貿易-歴史-近世
内容 著作目録あり 年譜あり 索引あり
要旨 豊臣政権から徳川政権末期にいたる対外交渉の実態を、多角的に追求する。壬辰丁酉倭乱(文禄・慶長の役)の被虜人、鎖国初期の海外情報管理、唐船貿易などを取り上げ解明。近世対外政策の特質とその歴史的意義を探る。
目次 第1章 壬辰丁酉倭乱と被虜人(壬辰丁酉倭乱の被虜人の軌跡―長崎在住者の場合;秀吉政権と壬辰倭乱の特質);第2章 唐船貿易と海外情報(初期の未刊唐蘭風説者と関連史料―幕府の海外情報管理をめぐって;漂着唐船の長崎回送規定と実態―日向漂着船の場合;近世における日本・中国・東南アジア間の三角貿易とムスリム);第3章 輸入品の流通と貿易資料(鎖国期における輸入品の流通と抜荷物;近世日朝私貿易論の再検討;銘書帳よりみた長崎会所の帳簿組織)
ISBN(13)、ISBN    4-642-03359-9
書誌番号 1100042453

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.5/687 一般書 利用可 - 2025762447 iLisvirtual