祥伝社黄金文庫 --
渡部昇一 /著   -- 祥伝社 -- 2000.07 -- 16cm -- 268p

資料詳細

タイトル 日本史から見た日本人 鎌倉編
シリーズ名 祥伝社黄金文庫
著者名等 渡部昇一 /著  
出版 祥伝社 2000.07
大きさ等 16cm 268p
分類 210.42
件名 日本-歴史-鎌倉時代
注記 鎌倉編のサブタイトル:「日本型」行動原理の確立
要旨 日本史の鎌倉時代的な現われ方は、昭和・平成の御代にも脈々として続いているような気がする。日本人の本質を考えるのに役立ってもらえば幸甚である。
目次 1章 鎌倉幕府 近代国家意識の誕生―元寇が促した「一所懸命」からの脱却(「善政」は万能ならず―北条一門の破滅;初の国難・元寇―勝者の悲劇;楠木正成―日本型「大義名分」の発明);2章 南北朝 正統とは何か―日本的「中華思想」によって起きた国家統合の戦争(私情に基づく「皇統」の分裂;後醍醐天皇―正統絶対主義者の功罪;日本史のキーワード「錦の御旗」と「七生報国」;正統論からの脱却―楠木正儀の現実主義);3章 室町幕府 日本的美意識の成立―政治的天才・義満と政治的孤立者・義政の遺したもの(政治手段としての「カミ」と「ホトケ」;倭寇―海外進出の基本的“行動様式”;『風姿花伝』―世界に冠たる教育論の誕生;“美”のクリエイター・足利義政の天才)
ISBN(13)、ISBN    4-396-31220-2
書誌番号 1100043541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100043541

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中央 書庫 県下3 210.4/14 一般書 利用可 館内のみ 2020854173 iLisvirtual