英米法圏を中心として --
鈴木敏和 /著   -- 成文堂 -- 2000.06 -- 22cm -- 356p

資料詳細

タイトル 言語権の構造
副書名 英米法圏を中心として
著者名等 鈴木敏和 /著  
出版 成文堂 2000.06
大きさ等 22cm 356p
分類 802
件名 言語政策
要旨 本書は、カナダの言語権問題からヴァヌアツの国語・公用語問題まで、その時々の諸事情の中で現れた言語権を巡る諸問題を取り上げ、コモン・ロウと英語支配の国々の言語をめぐる諸問題の中から、憲法や言語法の形成という一時点で切り取って、言語権の性格や構造を分析しようと試みたものである。
目次 序章 言語権とは何か;第1章 カナダにおける言語権問題序説;第2章 二言語二文化委員会と公用語問題;第3章 トルドー首相によるカナダ憲法修正案と言語権;第4章 1982年カナダ新憲法と二言語教育権;第5章 ケベック問題と言語権;第6章 マニトバ学校問題と言語権;第7章 カナダ多文化主義法と言語権;第8章 アイルランド、ウエールズにおける言語権;第9章 ニュージーランドにおけるマオリ言語権;第10章 ニュージーランド・マオリ言語法とテレビ訴訟;第11章 カリフォルニア州民投票と言語権―提案227号をめぐって;第12章 ヴァヌアツ憲法における国語公用語問題
ISBN(13)、ISBN    4-7923-3158-7
書誌番号 1100045772

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 802/10 一般書 利用可 - 2020905754 iLisvirtual