ちくま学芸文庫 --
矢島文夫 /著   -- 筑摩書房 -- 2000.08 -- 15cm -- 254,10p

資料詳細

タイトル 占星術の起源
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 矢島文夫 /著  
出版 筑摩書房 2000.08
大きさ等 15cm 254,10p
分類 148.8
件名 占星術
注記 『占星術の誕生』(東京新聞出版局1980年刊)の加筆、訂正
内容 文献あり 索引あり
要旨 十二宮占星術の起源はギリシャ・ローマからさらにオリエントにまでさかのぼる。エジプトやメソポタミアの神話は天体神を尊崇の対象とし、特定の星の出入りから暦を作り上げ、吉凶を読み取り、各月に意味を与えた。紀元前2世紀のバビロニアでは、すでに49の星座と1080の星が楔形文字で記され、占星術師は時の王朝に仕え重んじられた。本書では、神話や資料をたどり古代人の星辰信仰と宇宙観を探り、そこから成立した占星術的思考が、中世ヨーロッパにおいてどのように展開していったかを論じる。
目次 第1章 オリエント宗教と天体神;第2章 カルデア人の科学;第3章 十二宮占星術の起源;第4章 十二宮占星術の展開;第5章 占星術的思考;西暦一七六年のホロスコープ;若干の古代占星術家について;オリエントの暦;オリエント人の世界観と人生観
ISBN(13)、ISBN    4-480-08573-4
書誌番号 1100047882
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100047882

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 148.8/32 一般書 利用可 - 2020961123 iLisvirtual