定家所伝本の配列構成 -- 研究叢書 --
今関敏子 /著   -- 和泉書院 -- 2000.08 -- 22cm -- 252p

資料詳細

タイトル 『金槐和歌集』の時空
副書名 定家所伝本の配列構成
シリーズ名 研究叢書
著者名等 今関敏子 /著  
出版 和泉書院 2000.08
大きさ等 22cm 252p
分類 911.148
内容 索引あり
要旨 ここ十年程考えてきたことを、ひとまずまとめておくことに致しました。論によっては初出からかなり大幅に改稿しました。ただし、第一章第四節「“叫び”と“崩壊”」はほとんどそのままです。今読むと気恥ずかしいのですが、若い頃から抱いていた実朝への思いが一気に出ていて、もう二度とこういう文章は書けないだろうなと思ったからです。
目次 序章 時空という切り口をめぐって(源実朝と時間;定家所伝本と貞享本―時空認識の相違);第1章 時空と表現(老人と子ども―四季の時間;憧憬の時空―恋歌の配列構成;懐旧と無常―雑部の展開;“叫び”と“崩壊”―最終歌への道程;『金槐和歌集』の時空);第2章 周辺と享受(背景と和歌;『信生法師集』に於ける実朝像;実朝像の形成);終章 まとめ
ISBN(13)、ISBN    4-7576-0059-3
書誌番号 1100051639

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.1/2947 一般書 利用可 - 2022899395 iLisvirtual