南道踏査一番地 -- 韓国の学術と文化 --
兪弘濬 /著   -- 法政大学出版局 -- 2000.09 -- 22cm -- 368p

資料詳細

タイトル 私の文化遺産踏査記 1
各巻タイトル 南道踏査一番地
シリーズ名 韓国の学術と文化
著者名等 兪弘濬 /著  
出版 法政大学出版局 2000.09
大きさ等 22cm 368p
分類 709.21
件名 文化財-韓国
要旨 朝鮮半島は全土が「博物館」である。この「博物館」をくまなく見て歩き、歴史と美の遺産を人々の日常に取り入れるために綴った記録。透徹した鑑賞眼による平易で明快な説明は、寺院・仏像・鐘・亭・園林・景勝の地などを生き生きと身近に感じさせ、文化財の保存や観光の実態に対する率直な感想と批評は、現代人が何を失いつつあるかについて警鐘を鳴らす。本巻では、古来多くの隠遁者が落ち延び、罪人が流された半島最南端の康津と海南を皮切りに、礼山の修徳寺、慶州の感恩寺、エミレの鐘、襄陽の洛山寺、聞慶の鳳巌寺、潭陽の亭と園林などをめぐる。
目次 南道踏査一番地―康津・海南(美しき月出山と南道の春;永郎の寂しさと茶山の傷み;世の中はときとしてこんな傷を残して;一枝庵とタンクッに込められた話);礼山・修徳寺と伽〓山周辺―内浦地方の愛と憎しみ;慶州(善徳女王と三花嶺の童仏;ああ!感恩寺、感恩寺の塔よ!;エミレの鐘の神話と新話);襄陽・洛山寺―東海・洛山寺の栄光と傷跡;関東地方の廃寺の地―天涯の寒村;聞慶・鳳巌寺―星は天の国へ帰り;潭陽の亭と園林―自然と人工の幸福な調和;高敞・禅雲寺―ツバキの花と白坡和尚、そして東学軍の秘機
ISBN(13)、ISBN    4-588-08004-0
書誌番号 1100053957
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100053957

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 709.2/10 一般書 利用可 - 2052590186 iLisvirtual