島原・五島・天草・長崎布教の苦難 -- 中公文庫 --
ルイス・フロイス /著, 松田毅一 /訳, 川崎桃太 /訳,     -- 中央公論新社 -- 2000.09 -- 16cm -- 363p

資料詳細

タイトル 完訳フロイス日本史 9(大村純忠・有馬晴信篇 1)
各巻タイトル 島原・五島・天草・長崎布教の苦難
シリーズ名 中公文庫
著者名等 ルイス・フロイス /著, 松田毅一 /訳, 川崎桃太 /訳,    
出版 中央公論新社 2000.09
大きさ等 16cm 363p
分類 210.48
件名 日本-歴史-安土桃山時代
要旨 フロイスが日本への歴史的第一歩を刻した、横瀬浦とドン・バルトロメウ(大村純忠)の敗北による横瀬浦の炎上・破壊の顛末及び、島原・五島・天草・長崎に於ける苦難の布教活動を感情的に描く。また長崎の開港、有馬晴信の父、義貞の改宗など興味深く記す。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。
目次 コスメ・デ・トルレス師が横瀬浦から平戸の島々へ旅行したこと、ならびにそこで生じた成果について;コスメ・デ・トルレス師が平戸から横瀬浦へ帰還したこと、および同所で生じたこと;島原と口之津のキリシタン宗団の端緒について;島原の(新たな)布教に対し、まもなく迫害が始まった次第;島原における他の迫害、およびドン・バルトロメウ(大村純忠)を訪れたことについて;ドン・バルトロメウが敗れ、横瀬浦が炎上し破壊された次第、ならびにコスメ・デ・トルレス師が先に行なった誓願について;島原および口之津における他の苦難、また、コスメ・デ・トルレス師が肥後国高瀬へ出発したこと、ならびにドゥアルテ・ダ・シルヴァ修道士の死去について;ルイス・フロイス師がジョアン・フェルナンデス修道士とともに度島に移った次第;コスメ・デ・トルレス師が口之津へ呼び戻された次第、ならびに島原で生じた他の苦難について;ベルショール・デ・フィゲイレド師とジョアン・カブラル師がインドから来た次第、ならびに一五六四年における彼らの航海中の苦難について〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-12-203588-0
書誌番号 1100055205
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100055205

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