白石太一郎 /著   -- 塙書房 -- 2000.09 -- 22cm -- 525,21p

資料詳細

タイトル 古墳と古墳群の研究
著者名等 白石太一郎 /著  
出版 塙書房 2000.09
大きさ等 22cm 525,21p
分類 210.32
件名 古墳
内容 索引あり
内容紹介 近畿地方や関東地方の古墳や古墳群を資料として、首長連合としてのヤマト政権の成立過程やその展開過程を分析。古墳の暦年代や、記・紀及び延喜式の陵墓記載に関する研究論文をも含む力作。〈受賞情報〉雄山閣考古学賞(第9回)
要旨 本書は、古墳群や群集墳に関する研究を中心に構成し、さらに古墳群研究の前提となる、古墳の成立と終末のあり方から古墳造営の歴史的意義を追求した論考や古墳の年代研究に関する論文を併せて収めたものである。古墳を古代史研究に生かすうえに不可欠な古墳の暦年代に関する研究に、関連する二つの小文を付録として収めた。
目次 1 古墳の成立と終末(古墳成立論;畿内における古墳の終末 ほか);2 畿内の大型古墳群(畿内の大型古墳群の消長とその意味;古市古墳群の成立とヤマト王権の原領域 ほか);3 畿内の群集墳(畿内における大型群集墳の形成過程;大型古墳と群集墳―群集墳の形成と同族系譜の成立 ほか);4 東国の古墳と古墳群(関東の後期大型前方後円墳;常陸の後期・終末期古墳と風土記建評記事 ほか);5 古墳の暦年代の検討(弥生・古墳時代の暦年代;記・紀および延喜式にみられる陵墓の記載について―古墳の年代基準としての陵墓関係史料の再検討);付録(奈良時代の古墳―高松塚古墳とキトラ古墳;古墳の呼称法について―大仙陵古墳と誉田御廟山古墳)
ISBN(13)、ISBN    4-8273-1168-4
書誌番号 1100055475

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/1039 一般書 利用可 - 2023232157 iLisvirtual