現代物理学叢書 --
長岡洋介 /著, 安藤恒也 /著, 高山一 /著   -- 岩波書店 -- 2000.10 -- 22cm -- 283p

資料詳細

タイトル 局在・量子ホール効果・密度波
シリーズ名 現代物理学叢書
著者名等 長岡洋介 /著, 安藤恒也 /著, 高山一 /著  
出版 岩波書店 2000.10
大きさ等 22cm 283p
分類 428.4
件名 固体
内容 文献あり 索引あり
要旨 本書でとりあげた固体物理の新しい展開は、1次元ないし2次元的な広がりしかもたない風変りな物質、あるいは強い異方性のある物質や、きれいな周期性のない乱れた物質に関するものである。近年の技術の進歩、新しい物質の開発に助けられて確かめられ、画期的に発展した新分野について、理論的側面を中心に解説する。めざましい進展をつづけるこの分野の中から、メゾスコピック系の量子伝導、複合Fermi粒子が示す分数量子Hall効果、CDW・SDWのスライディング、の3つの問題を選び、補章として加筆した。
目次 1 Anderson局在と量子伝導(Anderson局在とは何か;局在のスケーリング理論 ほか);2 量子Hall効果(強磁場下の2次元電子;整数量子Hall効果 ほか);3 電荷密度波・スピン密度波(Fermi面のネスティング効果とCDW・SDW状態;電荷密度波(CDW) ほか);補章1 メゾスコピック系の量子伝導再論;補章2 分数量子Hall効果と複合Fermi粒子;補章3 低温領域におけるCDW・SDWのスライディング
ISBN(13)、ISBN    4-00-006748-6
書誌番号 1100061846
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100061846

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 428.4/47 一般書 利用可 - 2028843332 iLisvirtual