シリーズ歴史学の現在 --
歴史学研究会 /編   -- 青木書店 -- 2000.11 -- 20cm -- 403p

資料詳細

タイトル 再生する終末思想
シリーズ名 シリーズ歴史学の現在
著者名等 歴史学研究会 /編  
出版 青木書店 2000.11
大きさ等 20cm 403p
分類 161.2
件名 終末論
内容 内容:終末の思想史 日本における末法思想の展開とその歴史的位置 佐藤弘夫/著. ヒンドゥー・ナショナリズム言説におけるカリ・ユガ 近藤光博/著. キリスト教的終末観と世界史 岡崎勝世/著. 終末をめぐる動態 末法思想と中世の「日本国」 上川通夫/著. 一九世紀日本における民衆宗教の終末観と社会運動 神田秀雄/著. 中国近世の民間宗教における終末観 浅井紀/著. 朝鮮の終末思想=『鄭鑑録』と植民地期の東学 趙景達/著. イマーム「お隠れ」千年後 山岸智子/著. 古代地中海世界におけるキリスト教的終末観 倉橋良伸/著. 社会の危機と祈祷 甚野尚志/著. 千年目の年に 神崎忠昭/著. 蘇生する一七世紀イギリスの千年王国論 岩井淳/著. ロシアにおける終末論とその社会運動 中村喜和/著.
要旨 歴史学の最先端のテーマに多彩な視点から挑む。現存の体制・秩序の終焉への恐れと来るべきものへの期待―さまざまな時代・地域を超えて、くりかえし出現する終末思想の多様な姿を描き出す。
目次 第1部 終末の思想史(日本における末法思想の展開とその歴史的位置;ヒンドゥー・ナショナリズム言説におけるカリ・ユガ―その用法における通俗性と宗教性の混融;キリスト教的終末観と世界史―一六~一八世紀ドイツにおける世界史記述);第2部 終末をめぐる動態(末法思想と中世の「日本国」;19世紀日本における民衆宗教の終末観と社会運動;中国近世の民間宗教における終末観;朝鮮の終末思想=『鄭鑑録』と植民地期の東学;イマーム「お隠れ」千年後―カージャール朝期のイラン社会を考察するための一視角 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-250-20043-4
書誌番号 1100065467
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100065467

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 161.2/4 一般書 利用可 - 2023335690 iLisvirtual