文春新書 --
中島みち /著   -- 文藝春秋 -- 2000.11 -- 18cm -- 214p

資料詳細

タイトル 脳死と臓器移植法
シリーズ名 文春新書
著者名等 中島みち /著  
出版 文藝春秋 2000.11
大きさ等 18cm 214p
分類 490.15
件名 脳死 , 移植(医学上)
要旨 たとえ脳死と宣告されても、心臓が鼓動をきざみ、肌は温かいのに治療を止めるのは忍びない。他方、一日千秋の思いで臓器の提供を待ちわびる患者たち。その両者の立場と痛みを知る著者はまた、日本における、いわゆる脳死立法の波乱の十余年を終始ウォッチし関わってきた。法の見直しが叫ばれる今、改めて、一九九七年に制定された臓器移植法の理念と、その成立までの対立点を明確にし、真の患者のプライバシーとは何か、日本人の死生観とは何かを問う。
目次 序章 ドナーカードを書く前に;第1章 脳死立法までの道のり;第2章 「死体」という言葉;第3章 参議院での逆転;第4章 家族を失うということ;第5章 情報開示とプライバシー;第6章 法の見直しについて
ISBN(13)、ISBN    4-16-660140-7
書誌番号 1100067441

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 490.1/322 一般書 利用可 - 2031670015 iLisvirtual