国民国家は超えられるか --
望田幸男 /編, 碓井敏正 /編   -- 文理閣 -- 2000.11 -- 22cm -- 267p

資料詳細

タイトル グローバリゼーションと市民社会
副書名 国民国家は超えられるか
著者名等 望田幸男 /編, 碓井敏正 /編  
出版 文理閣 2000.11
大きさ等 22cm 267p
分類 209.5
件名 世界史-近代 , 国家
内容 内容:歴史における国民国家 「歴史における国民国家」の問題水域 望田幸男/著. 国民国家の「栄光」 長沼忠兵衛/著. 国民国家としてのフランス第二帝政 中谷猛/著. 国民国家への統合の論理とシンボル 與田純/著. グローバリゼーションと国民国家の未来 グローバリゼーションと国民国家のゆらぎ 石田徹/著. 多国籍企業の現況と理論的位置 杉本昭七/著. 世界共同体社会のために 松井暁/著. 市民社会、国民社会そして多国民社会 大野節夫/著. 国民国家、グローバリゼーション、世界文化 碓井敏正/著.
要旨 本書は、国民国家とグローバリゼーションに係わる諸問題を様々な角度から論じたものである。全体として二部からなっており、前半の第一部(歴史における国民国家)は、国民国家の歴史的様相と問題性を、ドイツ、イギリス、フランス各国の国民国家形成時に焦点を当てて追求した論文から成っている。なお第二部の執筆者は専門についてみれば、政治学、経済学、哲学と様々であり、各人が自己の関心にしたがって問題を論じている。
目次 第1部 歴史における国民国家(「歴史における国民国家」の問題水域―近代ドイツを素材に;国民国家の「栄光」―「言説」のなかの市民革命;国民国家としてのフランス第二帝政―「ボナパルト的デモクラシー」のジレンマ;国民国家への統合の論理とシンボル―世紀転換期のイギリスの場合);第2部 グローバリゼーションと国民国家の未来(グローバリゼーションと国民国家のゆらぎ;多国籍企業の現況と理論的位置;世界共同体社会のために―価値理念と社会制度の視角から;市民社会、国民社会そして多国民社会;国民国家、グローバリゼーション、世界文化)
ISBN(13)、ISBN    4-89259-372-9
書誌番号 1100067725
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100067725

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 209.5/23 一般書 利用可 - 2023394300 iLisvirtual