国語史の新視点 --
佐藤喜代治 /編   -- 明治書院 -- 2000.11 -- 22cm -- 470p

資料詳細

タイトル 国語論究 第8集
各巻タイトル 国語史の新視点
著者名等 佐藤喜代治 /編  
出版 明治書院 2000.11
大きさ等 22cm 470p
分類 810.4
件名 国語学 , 日本語-歴史
内容 内容:日本語史研究の一視点 安部清哉/著. 方向格助詞「サ」・目的格助詞「バ」・形容詞終止形・連体形活用語尾「~カ」の方言分布 柳田征司/著. 国語史中世の語法から見た京都大学近衛本『撰集抄』について 坂詰力治/著. 接尾辞バムの意味と用法 勝田耕起/著. 南大路家旧蔵和泉流狂言台本とその翻刻本文について 小林賢次/著. 説経節「さんせう太夫」諸本の人物呼称をめぐって 蜂谷清人/著. 国語史的注釈試論『大かうさまぐんき』〈北条氏政の最期〉 小林千草/著. 近年の、「“全然”+肯定」関係の文献について 新野直哉/著. 語彙史記述の方法論への提言 田島毓堂/著. 独草体の伝播と平仮名 西崎亨/著. 役割語探求の提案 金水敏/著. 近世儒学における唐音 湯沢質幸/著. 「名乗り字」からの逸脱 佐藤稔/著. 『応
要旨 国語学について、あるテーマを中心に編集した国語学論文集。
目次 日本語史研究の一視点―方言国語史の視点から;方向格助詞「サ」・目的格助詞「バ」・形容詞終止形・連体形活用語尾「~カ」の方言分布;国語史中世の語法から見た京都大学近衛本『撰集抄』について;接尾辞バムの意味と用法;南大路家旧蔵和泉流狂言台本とその翻刻本文について―言語資料としての『狂言集成』と『狂言三百番集』;説経節「さんせう太夫」諸本の人物呼称をめぐって;国語史的注釈試論『大かうさまぐんき』―北条氏政の最期;近年の、「“全然”+肯定」関係の文献について;語彙史記述の方法論への提言―比較語彙論の方法による;独草体の伝播と平仮名;役割語探求の提案;近世儒学における唐音―荻生徂徠を中心として;「名乗り字」からの逸脱;『応氏六帖』と『漢字和訓』;和刻本『漢書』の和訓 続考―『色葉字類抄』との関連において
ISBN(13)、ISBN    4-625-43304-5
書誌番号 1100068491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100068491

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