持続可能な漁業、生物多様性の保全、生態系管理、環境影響評価の科学 --
松田裕之 /著   -- 共立出版 -- 2000.12 -- 21cm -- 211p

資料詳細

タイトル 環境生態学序説
副書名 持続可能な漁業、生物多様性の保全、生態系管理、環境影響評価の科学
著者名等 松田裕之 /著  
出版 共立出版 2000.12
大きさ等 21cm 211p
分類 468
件名 生態学 , 環境問題
注記 並列タイトル:Environmental ecology
内容 文献あり 索引あり
要旨 本書は2つの顔をもつ。まず、これから環境問題にかかわる人、環境問題にかかわる生態学を学んだことのない人のための読み物として書いている。マイワシの激減、植物レッドリスト、マグロの乱獲、エゾシカの大発生、巻貝のインポセックス、所沢のダイオキシン問題、愛知万博の環境影響評価など、ごく最近新聞紙上をにぎわせた問題を数多く取り上げている。第2に、大学の学部生向け、大学院生向けの教科書として使うことができる。専門的な内容は章末の脚注に収め、かつそこを読まなくても全体像が直感的につかめるように書いているので、学生の学年と学部に応じて一般論から専門知識まで説明することができる。
目次 浮魚資源の大変動=個体群生態学入門;持続可能なサバ漁業=生物資源管理学入門;ミナミマグロは絶滅するのか=レッドデータブック入門;秋の七草が絶滅する日=絶滅の生態学;エゾシカの保護と管理=野生生物管理学入門;名も無き虫や草は無くてもよいか=群集生態学入門;利己的遺伝子がもたらす共生関係=進化生態学入門;なぜ生物多様性を守るのか=保全生態学入門;生物多様性をどうやって守るか=生態系管理学入門;愛知万博と海上の森の自然=環境影響評価入門;非定常系の保全と管理=愛知万博問題(その2);中池見湿地問題=2次的自然をどう守るべきか;環境化学物質とどうつきあうか=生態リスク論入門;狩猟と遊漁と食糧問題=人工爆発と食糧危機
ISBN(13)、ISBN    4-320-05567-5
書誌番号 1100072751
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100072751

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 468/145 一般書 利用可 - 2023560910 iLisvirtual