炭鉱労働運動戦後史 日炭高松闘争の経験から --
宮本忠人 /著   -- 光陽出版社 -- 2000.07 -- 21cm -- 541p

資料詳細

タイトル 地底からの雄叫び
副書名 炭鉱労働運動戦後史 日炭高松闘争の経験から
著者名等 宮本忠人 /著  
出版 光陽出版社 2000.07
大きさ等 21cm 541p
分類 366.628
件名 日炭高松労働組合
要旨 戦後日本の労働組合運動は、炭鉱労働運動をぬきにしては語れないだろう。1960年の三池闘争にみるように、それほど炭鉱労働者の闘争は力強く、粘り強いもので、労働組合運動全体に大きな影響をあたえた。そうした炭鉱労働運動の特徴を生みだした原動力はどこにあったのであろうか。また、それが三池闘争後、衰退していったのはなぜだろうか―こうした問題をふくめて、戦後日本の炭鉱労働運動の実相を、日炭高松炭鉱での闘争と活動の経験にもとづいて書きしるした。
目次 1 敗戦・GHQの占領支配―「強権出炭」から「レッドパージ」の嵐;2 講和条約調印・発効―機械化採炭導入・高炭価問題;3 「もはや戦後ではない」―石炭鉱業合理化臨時措置法;4 60年安保・三池闘争;5 石炭鉱業合理化政策の展開―競合エネルギーと価格競争・一一万人首切り;6 政策転換闘争―石炭調査団答申「石炭は石油に対抗できない」;7 指名解雇・合理化反対闘争;8 日炭高松炭鉱閉山反対闘争;補 日炭若松炭鉱始末
ISBN(13)、ISBN    4-87662-270-1
書誌番号 1100073662

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 366.6 一般書 利用可 - 2023557650 iLisvirtual